ちょっと待って!それって「うつ病」じゃないかもしれません(睡眠障害で病院に行ったら「うつ病」と診断された)

   

     

・たっぷり睡眠をとっても頭がボーとして疲れが取れない。

・頭がハッキリとせず霧がかかったような状態になる。

・朝なかなか起きられない。

 

 

こんな症状が続くと、一度病院でちゃんと見てもらったほうがいいかも?と思って病院で診断を受ける方も多いと思います。

 

 

で、お医者さんから「うつ病」と診断され、「抗うつ剤」を飲み始める方が結構多いのですが、「抗うつ剤」を飲んでも、一向に症状は改善せずに、ますます症状が悪化するという方の方が多いって知ってますか?

 

 

実は、「うつ病」とよく間違われてしまう2つの病気があるんです

 

「双極性障害」「副腎疲労症候群」です。

 

 

 

 

うつ病と間違えられる病気① 双極性障害とは?

双極性障害というと聞き馴染みが無い方も多いと思いますが「躁鬱病(そううつびょう)」と言えば聞いたことがある方も多いと思います。

 

読んで字のごとく、「躁(そう)」状態と「鬱(うつ)」状態が交互にくる精神疾患なのですが、この双極性障害にも「双極性障害1型」「双極性障害2型」があります。

 

双極性障害1型は、かなりハイテンションな状態とドーンと落ち込んだ状態が交互に来るのですが、双極性障害2型の場合は、「今日は気分がいいな」というくらいの「軽躁状態」とドーンとした落ち込みが来るんです。

 

 

このため、一流の医師でも誤診してしまうことが多いようです。

 

 

また、双極性障害の方の自殺率は20%とも言われていますので、「ひょっとして双極性障害かも?」と思われる方は、こちらの記事を参考にして下さい。

↓ ↓ ↓ ↓

「うつ病って言われているあなた!!躁うつ病のチェックもしませんか?」

 

 

 

うつ病と間違えられる病気② 副腎疲労症候群とは?

人はストレスにさらされると、副腎から抗ストレスホルモンを分泌することで、ストレスから心身を守ろうとしています。

 

ただ、長期間ストレスを受け続けることで抗ストレスホルモンの分泌が過剰になり、副腎がダメージを受け、心身にいろいろな不調が出てきます。

 

この状態を「副腎疲労症候群」と言います。

 

 

副腎疲労症候群の症状

副腎疲労症候群の症状は非常にうつ病に似ています。

 

  • 朝に起きられない
  • 行動するのに時間がかかるようになった
  • 何をしても楽しくない
  • 午前中、仕事に集中できない
  • すぐにパニックになる

 

というような「極度の疲労感」や「精神的な落ち込み」が特徴です。

 

ただ、これだけですと、「うつ病」か「副腎疲労症候群」なのかがわかりにくいので、もう少し症状を掘り下げて紹介していきます。

 

 

 

[慢性疲労が続く]

たっぷり睡眠をとっても、頭がボーっとして、疲れが取れない。

(夕食を食べた後に気分がハイになるといった症状があります。)

 

 

[頭に霧がかっている]

頭がハッキリとせず、霧がかったような状態になります。

記憶力が低下し、基本的なことも忘れ始めます。

例えば、朝食の内容などが思いだせなくなります。

 

 

[性欲が減退する]

理由もなく性欲が減退します。

 

 

[アルコールに弱くなる]

ほんの少しのアルコールでも、頭痛になったり、疲れたり、むくんだりします。

 

 

ただ、副腎疲労症候群は、「うつ病」や「双極性障害」のような精神疾患ではなく、読んで字のごとく、副腎という臓器の疲労が原因ですので、食事療法での改善も可能です。

 

 

 

副腎疲労症候群の改善方法

一番いいのはストレスを貯めないということなのですが、それができるのならそもそもこんな状態にはなりませんよね。

 

ですから、ストレスに関しては「できるだけ回避する」「できるだけ発散する」くらいに考えて、あとは副腎を元気にするための食事療法で改善していきましょう。

 

  • カフェインと砂糖は副腎に負担をかけるので、できるだけ控えて下さい。
  • カリウムを控えて、塩分を摂るように心がけて下さい。
  • マグネシウム、ビタミンC、ビタミンB5が副腎の働きを回復させてくれる栄養素ですので、積極的に摂るようにして下さい。

 

※副腎疲労症候群の方には、以前ブログで紹介した「エプソムソルト入浴法」肌からマグネシウムを吸収させることができるのでおすすめです。



 

 

まとめ

自分の場合はどれかな?と思われたなら、まず「副腎疲労症候群」を改善する食事療法を試してみて下さい。

 

それで改善しなければ病院で診断を受ける。

 

その時に「双極性障害」かも?と思うような症状がある場合は、医師に対してそう思う内容を伝えた上で診断してもらうようにして下さい。

 

 

「うつ病」でないのに「抗うつ剤」を飲むことでどんどん症状が悪化する方も多いですから、病院で診てもらって、少しでも疑問に思うようでしたら、他の病院でも診てもらった方がいいです。

 

「抗うつ剤」は最後の手段だと思っておいていい加減です。

 

 

 

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